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『イングリッシュ・ジャーナル』8月号~世界の英語!

 何年かぶりで、久しぶりにお仕事をさせていただいた、アルクさんの英語学習者向け月刊誌『イングリッシュ・ジャーナル(English Journal)』にあるコーナー、<世界の英語>を8月号で担当しました。

 アメリカやカナダ、そしてイギリス・アイルランド、さらにはオーストラリア、ニュージーランド等々、英語圏の英語をお手本に英語を勉強していると、逆に私たち日本人のように母国語ではない、「ノン・ネイティブ」の英語が分かりにくいことが、多々あります。

 それぞれの国の言葉の癖がどうしても、英語に出てくるのは皆同じのよう(^^;。
不定期に今まで、アジアの人たちの英語やフランス人の英語などが紹介されていたので、今回はドイツ弁の英語を紹介しています^^。

 ドイツ語は英語と親戚のような言葉なので、日本人に比べるととっても英語が上手な人も多いのですが(特に若者)、年配の人たちは英語があまりしゃべれない人も結構多いです。
それでも語彙が似ているので、聞けば何を言われているか分かるそうです。

 それに何といってもドイツ語圏の人たちが、英語に関して放つ一言は時々ムカつきます(笑)。
『英語はドイツ語よりも簡単なので、話せるようになるのも楽!』

 確かに英語には、ドイツ語みたいにいちいち名詞に男・女・中性の性別はないし、それに応じて格がコロコロ変わることもないですが…(初期英語の頃、英語にも性別はあったそうですが、ややこしいからなくなっていった、と学生時代に習ったような)。

 書店などでまた、お手に取っていただければ嬉しいです♡
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by LeauK | 2018-07-14 00:00 | 寄稿記事(アルク) | Trackback | Comments(0)