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機内で見た映画たち~アラジンなど

 日本へ帰省した時、機内でいつも結構な数の映画を見るのが好きですが(全く機内で寝られないので、時間が往復でたっぷりある💧)、今回はあまり自分が見たい映画がなく、数本見ただけでした。

 最初はディズニーの実写版アラジン。前にも機内でディズニーの実写版「美女と野獣」を見ているのですが、「美女と野獣」は原作のアニメにとても忠実だったので、「アラジン」もそうかと思っていたら、ちょっぴりオトナ向け?なのかなと思いました106.png。大筋でストーリーや曲は同じなのですが、付け加わった話や歌も増えた印象が……。それにしてもよくアニメに似たキャストを選んだものだと感心しました(笑)。ウィル・スミスのアラジンが良い味出していましたが、ジーニーはもっとどてっとしたイメージがあったので、スタイルが良すぎると思ってしまった💦。
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 悪者のジャファーは、アニメの方が悪そうな爺さんの顔をしていましたが、実写版は悪役ながらちょっとカッコいい系(?)だったので、そんなに悪い人に見えませんでした(笑)。
フランス語版のものを見たのですが、「アラジン」がフランス的発音“アラダン”になるのが、何とも――105.png

 あと心に残ったのがフランス映画「Nos futurs」。
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 訳すると「僕たちの未来」といった意味なのですが、ややコメディータッチはあるものの、ちょっと切なくなるストーリー。友達づきあいが日頃なく、父から引き継いだ仕事に生きる主人公。主人公の妻はそんな主人公に「友達はいないの?」と心配に。
 彼のバースデーパーティをサプライズで開催しますが、周りが盛り上がる中一人孤立したり。そんな彼が、幼い頃~青春時代を過ごした親友やクラスメートたちとの日々を思い出し、性格が明るくなる…といったストーリーだった…と思います(時々記憶が飛んでいるので、正しい解釈ができているか謎…)。

 内容はあまりなかったけど、なぜか最初から最後までちゃんと見てしまったのが「All inclusive」というこれまたフランス映画(エールフランスだったから、フランス映画が多かった)。婚約者とカリブ海グアドループ諸島へ1週間休暇へ行くはずだった主人公。色々と手違いがあり、婚約者が旅行へ行けなくなり一人でロマンティックなカリブ海の旅へ。
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 そこで同じ旅行ツアーでの参加者たちとのやりとりや人生観が、ちょっとコメディタッチで描かれています。南の島とか青い海・白い砂――のホリデーいいなあ~、と思いながら見ていたので、最後まで見られたのかもしれません(笑)。




by LeauK | 2019-10-11 00:51 | ジパング紀行 | Trackback | Comments(0)